
祈りのデザインブランド「KUHON(クホン)」は、12月20日(土)〜2026年2月2日(月)に、東京都新宿区の穴八幡宮沿いにある「BEATNIK」でPOP-UPを開催する。
「KUHON」について
「KUHON」は、静寂の中に宿る精神性、美しく整えられた空間、そして暮らしに寄り添う「祈り」の在り方を、ミニマルな造形と日本の美意識で表現するブランド。
目には見えないものに心を向けるための、静かな余白をつくるかたち。「KUHON」は、精神と空間の調和を大切にした祈りのデザインを提案している。
一陽来復御守りを美しく簡単に祀るための専用飾り棚

今回の「KUHON」のPOP-UPでは、穴八幡宮の一陽来復御守りを美しく・簡単に祀るための専用飾り棚「YORAI for 一陽来復」を展示・販売。
ブランドの世界観、木曽檜の質感、製品の佇まいを実際に手に取ってみることができる貴重な機会で、一陽来復御守り授与期間に合わせて行われる。

穴八幡宮の一陽来復御守りに特化した専用飾り棚「YORAI for 一陽来復」は、国産木曽ヒノキでつくられ、職人の手により国内で丁寧に仕上げられたアイテム。サイズは、幅60mm×高さ190mm×奥行65mmだ。
同商品の特徴は、所定の時間に御守りを祀るためのシンプルで洗練された構造。「YORAI for 一陽来復」の設置後は、決められた時間ぴったりに御守りを挿入するだけで簡単に祀ることができる。
壁を傷めにくい専用フックや両面テープで設置可能

また、「YORAI for 一陽来復」は本体の軽量化により、壁を傷めにくい専用フックを用いた取り付けや、両面テープでの設置方法を採用している。賃貸など壁面への加工に制限のある住まいの人でも安心。専用フックを使用した設置には、180度まで開くホッチキスを別途用意しよう。
現代の住空間に自然に溶け込むミニマルで静かなデザインにも注目。和室・洋室問わず、インテリアと調和する佇まいで、「KUHON」によるインハウス設計、構造は実用新案登録済(登録新案第3253541号)だ。
「YORAI for 一陽来復」は、決められた時間ちょうどに簡単に祀ることができる構造と、上質な素材、手仕事を生かしたデザインが評価され、オンライン販売では多くの注文を受けているという。
新作となるPOP-UP限定商品を披露

今回のPOP-UPでは、新作となるPOP-UP限定商品「YORAI for 一陽来復(short)」を初披露。

(左)YORAI for 一陽来復/(右)short
「KUHON」の「一陽来復」シリーズは、厳選された木曽檜の美しさ、誰でも簡単に祀ることができる構造を特徴とした、同ブランドをを象徴するプロダクト。新たに登場する「YORAI for 一陽来復(short)」は、その思想を受け継ぎながら、よりコンパクトでミニマルなデザインを追求しており、現代の生活空間にも自然に溶け込んで、ささやかな祈りの場をつくれる形状だ。
サイズは幅60mm×高さ135mm×奥行50mm。これまでオンラインのみで展開されていた「一陽来復」シリーズのうち、新作「YORAI for 一陽来復(short)」ははPOP-UPでのみ購入可能な限定モデルとなる。
「KUHON」は、手に触れるものが暮らしに温かみをもたらすよう、丁寧なものづくりを続けていくとのこと。引き続き「YORAI for 一陽来復」シリーズを通じ、豊かな祈りの時間を届けるとしている。
一陽来復御守りの授与前後に立ち寄れる会場
POP-UPの会場「BEATNIK」は、穴八幡宮からすぐの立地。早稲田通り沿い、穴八幡宮 北参道鳥居と東参道鳥居の間付近なので、一陽来復御守りの授与前後にそのままPOP-UPに立ち寄れるロケーションだ。
POP-UPの開催期間は12月20日(土)〜2026年2月2日(月)だが、いずれの商品も予定販売数を超えてしまった場合は、早期終了の可能性がある。
POP-UPに足を運び、住宅・店舗・オフィス問わず、一陽来復御守りを美しく・簡単に祀るための専用飾り棚「YORAI for 一陽来復」シリーズをチェックしてみては。
■「KUHON」POP-UP
開催期間:12月20日(土)〜2026年2月2日(月)
営業時間:2025年は8:00〜14:00/2026年は9:00〜14:00 ※2025年12月22日(月)のみ5:00〜14:00
会場:BEATNIK
住所:東京都新宿区西早稲田2-1−4 鈴木ビル1F
詳細:https://kuhon.jp/pages/kuhon-pop-up
「KUHON」オンラインショップ:https://kuhon.jp
(佐藤ゆり)